ブロック塀診断士とは・・
[地域の安全、環境保持を目的に、ブロック塀の危険箇所の調査を行い、地震等における災害を防止する。 また、リフォーム需要に対応し、既設ブロック塀の診断業務を行う。]
2018年6月の大阪北部地震では、9歳の女の子含む2名が小学校に設置されたブロック塀倒壊の下敷きになり亡くなるという痛ましい事故がありました。
地震大国である日本ではいつ何時このような悲劇がまた繰り返されるか分かりません。
無鉄筋構造や基準以上の寸法、適切な控壁設置がされていないなど耐震基準を満たしていないブロック、 または建築後数十年が経過し、傾いているなど明らかに倒壊しそうなブロック、 ご自宅や管理地のブロック塀に欠陥がないか、まずは安全点検をしてみて下さい。
地震の際にブロック塀が倒壊すると、道路を塞いで避難に支障を起こしたり、救助活動の妨げともなります。
また、塀が倒壊した結果、人を死傷させた場合には、所有者または管理者に過失があれば過失致死傷罪(刑法第209条または第210条)が成立します。
多くの自治体ではブロック塀の撤去や改修、造替えを勧めています。
そのための補助金を用意してる自治体も多いので、検討してみてください。
セクションではブロック塀診断士の有資格者が在籍しています。
お問い合わせ頂ければ点検に伺い、様々な角度から診断し、必要に応じて診断書の発行(有料)も致しております。
診断後の工事も安全基準を満たした上で施工しますので安心して工事の依頼が出来ます。
基本診断料¥15,000~